2018.08
Ver. 2.0

はじめに

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)バイオサイエンスデータベースセンター(以下、NBDC)は、NBDCヒトデータグループ共有ガイドライン(以下、グループ共有ガイドライン)に則ってヒトデータグループ共有データベースを運営している。データ利用者向けには「NBDCヒトデータグループ共有データ取扱いセキュリティガイドライン(データ利用者向け)」(以下、データ利用者ガイドライン)を定めている。一方、データ提供者(以下、提供者)に対しては、NBDCヒトデータグループ共有ガイドラインで定義するNBDCヒトデータグループ共有データ(以下、グループ共有データ)を扱うため、データ利用者と同等以上のセキュリティが求められる。本ガイドラインは、データ利用者向けガイドラインをベースに提供者が講じるべきセキュリティ対策について示したものである。

1. データ利用者ガイドラインの適用について

グループ共有データを扱う場合は、データ利用者ガイドラインの標準レベル [Type Ⅰ]の適用を原則とし、必要に応じてハイレベル[Type Ⅱ] セキュリティ対策を実施すること。また、提供するデータは、特定の個人(死者を含む)を識別することができることとなる記述等の全部又は一部を除き、代わりに当該個人とかかわりのない符号又は番号を付し、その後、さらに符号又は番号の振りなおしを施したデータに限定する。

また、「1.用語定義」の一部を以下のように読み替え、利用者ガイドラインの「2.標準レベル [Type Ⅰ]セキュリティにおいて必要な対策」以降の部分を準用する。

  • 3.データ利用者
    • 研究代表者ならびに研究代表者の管理下でデータにアクセスする者。

Ver.2.0改定における特記事項

データ利用者ガイドラインの改定に合わせて、文言の修正を行った。